本工法は、軟弱地盤にセメント系固化材(粉体)を添加し、攪拌・混合することにより原地盤を安定させる工法です。
作業効率が高く、特殊な重機を使用しないため、比較的に経済的に広い条件で施工できます。
固化材は粉体を使用しますが、近隣対策として低発塵型の固化材を使用することにより、粉塵による問題も解消されつつあります。
施工例
1.固化材の添加 | 2.固化材の敷き均し | 3.撹拌状況 | ||
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4.重機による転圧状況 | 5.振動ローラーによる転圧状況 | 6.完成 | ||
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品質管理
![]() フェノールフタレイン反応による |
![]() 一軸圧縮試験による強度の確認 |